腕と肩が痛いのはなぜ?まず知っておきたい基本
腕と肩の痛みは「肩そのもの」とは限らない
肩関節の痛みと首・神経由来の痛みは分けて考えたい
痛む場所、動き、しびれの有無が見分けのヒントになる
腕と肩が痛いときに考えられる主な原因
五十肩(肩関節周囲炎)
腱板断裂や肩の腱のトラブル
頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア
胸郭出口症候群など神経や血管の圧迫
腕と肩が痛いときの見分け方
腕を上げると痛い・夜中に痛いとき
首を動かすと腕まで痛む・しびれるとき
外傷後に痛いとき
胸痛や冷や汗を伴うときは別の原因も考える
腕と肩が痛いときに試したい基本の対処法
痛みが強い時期は無理に動かしすぎない
急性期と慢性期で考え方を分ける
姿勢やスマホ・パソコンの使い方を見直す
痛みが続くなら自己判断を長引かせない
改善しないときは?病院に行く目安
しびれ・筋力低下・腕が上がらないとき
発熱や外傷後の強い痛みがあるとき
胸痛・息苦しさ・冷や汗を伴うとき
何科に相談するか
腕と肩が痛いのはなぜ?まず知っておきたい基本
腕と肩の痛みは「肩そのもの」とは限らない
腕と肩が痛いと、「肩を痛めたのかな」と考える方は多いですよね。ですが実際には、痛みの出どころが肩関節そのものとは限らないと言われています。肩を動かす筋肉や腱の負担で痛むこともあれば、首まわりの神経が刺激されて、肩から腕にかけて痛みやしびれが出ることもあります。つまり、同じように「腕と肩が痛い」と感じても、原因は一つではないんです。ここを最初に整理しておくと、自己判断で遠回りしにくくなります。
肩関節の痛みと首・神経由来の痛みは分けて考えたい
肩関節由来の痛みでは、腕を上げる、後ろへ回す、服を着るといった動きでつらくなりやすい傾向があります。一方で、首や神経由来の痛みでは、首を動かしたときに肩から腕まで響く、しびれが混じる、手先の細かい動きがしづらいといった特徴がみられることがあります。腕と肩が痛いときは、肩だけに注目するのではなく、首の動きやしびれの有無も一緒に見ることが大切ですね。
痛む場所、動き、しびれの有無が見分けのヒントになる
見分けのヒントとしては、「どこが一番痛いか」「どの動きで痛いか」「しびれがあるか」を意識したいです。肩の前や横が痛いのか、肩甲骨寄りなのか、腕の外側や手先まで広がるのかで、考えたい原因は少し変わります。夜中にズキズキする、腕が上がらない、首を反らすと悪化するなど、痛み方にも違いが出やすいと言われています。腕と肩が痛いときは、痛みの場所だけでなく、出方の特徴を整理しておくと来院時にも伝えやすいです。
引用元:【⭐︎参考記事】https://www.krm0730.net/blog/2430/
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腕と肩が痛いときに考えられる主な原因
五十肩(肩関節周囲炎)
腕と肩が痛い原因としてまずよく知られているのが、五十肩です。日本整形外科学会では、肩関節周囲に炎症が起こり、痛みと動かしづらさが出る状態として紹介されています。とくに中年以降で増えやすく、髪を結ぶ、服を着替える、高い所の物を取るといった動きがしづらくなることがあります。夜間痛が出ることもあり、「寝ているときのほうがつらい」と感じる方もいます。
腱板断裂や肩の腱のトラブル
肩の腱板に負担がかかることで、腕を上げる動きや外へ開く動きで痛みが出ることもあります。腱板断裂は外傷だけでなく、年齢とともに起こりやすくなるとも言われています。腕と肩が痛いだけでなく、力が入りにくい、腕を途中までしか上げられない、夜間痛が続くといった場合は、このタイプも考えたいところです。
頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア
首の神経が圧迫されると、肩から腕にかけて痛みやしびれが広がることがあります。頚椎症性神経根症では、首を後ろにそらすと痛みが強くなりやすいとされ、上肢の筋力低下や感覚の異常が出ることもあります。腕と肩が痛いだけでなく、指先までしびれる、握力が落ちた感じがあるなら、肩以外の原因も疑いたいですね。
胸郭出口症候群など神経や血管の圧迫
胸郭出口症候群では、腕を上げる動作や悪い姿勢で、肩や腕、肩甲骨まわりの痛みやしびれが出ることがあると言われています。特になで肩の女性、長時間腕を上げる作業が多い方、重い物を持つ機会が多い方でみられることがあります。腕と肩が痛い原因は肩関節だけとは限らない、という代表例の一つです。
引用元:【⭐︎参考記事】https://www.krm0730.net/blog/2430/
#五十肩 #腱板断裂 #頚椎症性神経根症 #胸郭出口症候群 #肩関節周囲炎
腕と肩が痛いときの見分け方
腕を上げると痛い・夜中に痛いとき
腕と肩が痛いときに、腕を上げる動きでつらい、途中から痛くて止まる、夜になるとズキズキする、という場合は、肩関節周囲の問題を考えやすいです。五十肩や腱板のトラブルでは、夜間痛や可動域制限が出ることがあると言われています。肩そのものの動きでつらさが強まるかどうかは、一つの見分けポイントですね。
首を動かすと腕まで痛む・しびれるとき
首を後ろにそらす、横を向く、うがいをする、といった動きで肩から腕へ痛みが響くときは、首由来の可能性も考えたいです。しびれがある、腕や手に力が入りにくい、細かい作業がしづらいといった症状も加わるなら、神経の圧迫が関係していることがあります。腕と肩が痛いだけでなく、首との連動があるかを見たいところです。
外傷後に痛いとき
転倒、ぶつけた、重い物を無理に持ったあとから急に痛い場合は、筋肉や腱、骨に強い負担がかかったケースも考えられます。特に、腕が急に上がらない、痛みがかなり強い、腫れがあるときは、早めに整形外科で相談したほうが安心です。外傷後の痛みは、様子を見すぎないことが大切ですね。
胸痛や冷や汗を伴うときは別の原因も考える
左肩から左腕にかけての痛みに加えて、胸の圧迫感、息苦しさ、冷や汗、吐き気などがある場合は、整形外科だけの問題とは限りません。虚血性心疾患では左肩や左腕へ放散痛が出ることがあるとされています。こうした症状があるときは、肩の痛みと決めつけず、早めの対応を考えたいです。
引用元:【⭐︎参考記事】https://www.krm0730.net/blog/2430/
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腕と肩が痛いときに試したい基本の対処法
痛みが強い時期は無理に動かしすぎない
腕と肩が痛いと、「固まると困るから動かしたほうがいいのでは」と思うこともありますよね。ただ、痛みがかなり強い時期は、無理に大きく動かしすぎないほうがよいと言われています。五十肩でも、急性期は安静を意識しつつ、痛みが強すぎる動きは避ける考え方が紹介されています。まずは悪化させないことが大切です。
急性期と慢性期で考え方を分ける
急に痛くなったばかりの時期と、長く続いている時期では考え方が少し違います。急性期は強い刺激を避けて負担を減らすことが大切ですが、長引いている場合は、固まりすぎないように無理のない範囲で動かすことも大切と言われています。腕と肩が痛いからといって、いつも同じ対応でよいわけではないんですね。
姿勢やスマホ・パソコンの使い方を見直す
猫背、前かがみ、長時間のスマホ操作、パソコン画面を見上げる姿勢などは、肩や首へ負担をかけやすいです。特に首由来の痛みでは、姿勢の影響が大きいこともあります。座り方を整える、休憩を入れる、肘を浮かせないなど、小さな見直しでも負担は変わりやすいです。
痛みが続くなら自己判断を長引かせない
湿布やセルフケアで一時的に楽になることはありますが、しびれがある、夜もつらい、腕が上がらないといった場合は、自己判断を長引かせないことが大切です。腕と肩が痛い症状の背景には、肩関節、首、神経、まれに内科的な問題まで含まれるため、長引くときほど専門家に相談したほうが安心です。
引用元:【⭐︎参考記事】https://www.krm0730.net/blog/2430/
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改善しないときは?病院に行く目安
しびれ・筋力低下・腕が上がらないとき
腕と肩が痛いだけでなく、しびれが強い、筋力が落ちた感じがある、腕がほとんど上がらないという場合は、整形外科で相談したい目です。頚椎症性神経根症では、しびれや上肢の筋力低下が出ることがありますし、腱板断裂でも挙上障害がみられることがあります。こうした症状は放置しすぎないほうが安心です。
発熱や外傷後の強い痛みがあるとき
発熱をともなう、腫れが強い、外傷後からかなり痛いといった場合も、早めに来院したいサインです。肩の炎症や外傷性のトラブルでは、画像検査が必要になることもあります。特に外傷後は「そのうちよくなるだろう」と長く様子を見ないほうがよいでしょう。
胸痛・息苦しさ・冷や汗を伴うとき
左肩から左腕の痛みで、胸痛、息苦しさ、冷や汗、吐き気がある場合は、整形外科以外の緊急性も考えたいです。こうした場合は、肩の痛みとして様子を見るより、早めの医療対応を優先したいですね。症状の場所が肩でも、原因が肩とは限らないことがあります。
何科に相談するか
基本は整形外科が考えやすいです。肩関節、首、神経、筋肉などをまとめて見やすく、必要に応じてレントゲンやMRIなどの検査につながりやすいためです。一方で、胸の症状をともなう場合は内科や救急の相談も必要になることがあります。腕と肩が痛い原因がはっきりしないときほど、症状全体を伝えることが大切です。
引用元:【⭐︎参考記事】https://www.krm0730.net/blog/2430/
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