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6-背中の骨を鳴らす方法

目次

1. 背中の骨を鳴らす前に知っておきたいこと

1-背中を鳴らしたい時の注意

音は骨がこすれる音とは限らない

背中の骨を鳴らす方法を探している方は、「背中が詰まる感じがする」「ボキッと鳴るとスッキリする」と感じているかもしれません。関節が鳴る音は、関節内の圧の変化や気泡の変化などが関係すると言われています。つまり、骨同士が強くぶつかって鳴っているとは限りません。

ただし、音が鳴ったから背中の状態が良くなった、というわけでもありません。鳴った直後に軽く感じることはありますが、それは一時的な感覚の可能性があります。大切なのは、音を出すことではなく、背中や肩甲骨、胸まわりが無理なく動く状態を作ることですね。

鳴ることと良くなることは別

背中をひねると音が出る方もいれば、まったく鳴らない方もいます。鳴らないから悪い、鳴るから整っている、とは言い切れません。むしろ「鳴らないとスッキリしない」と感じて何度も強くひねる場合は、刺激が習慣になっている可能性もあります。

背中が鳴らしたくなる背景

背中を鳴らしたくなる背景には、デスクワーク、猫背、スマホ姿勢、運動不足、呼吸の浅さなどが関係することがあります。背中そのものより、胸の前側や肩甲骨まわりが硬くなっていることもあるんです。まずは「鳴らす」より「動かす」視点で見ていきましょう。

引用元:【参考記事】https://fujisawaseitai.com/case-blog/%E3%80%90%E3%83%9C%E3%82%AD%E3%83%9C%E3%82%AD%E6%95%B4%E4%BD%93-%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%80%91%E3%83%9C%E3%82%AD%E3%83%9C%E3%82%AD%E6%95%B4%E4%BD%93%E3%81%AF%E8%AA%B0%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D/

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2. 無理に背中を鳴らすリスク

2-タオルで胸椎を伸ばす

強いひねりは負担になる可能性

背中を鳴らそうとして、勢いよく体をひねったり、反動をつけたりするのは避けたいところです。背骨の周りには関節、靭帯、筋肉、神経があり、強い刺激をくり返すと違和感が増す可能性があります。

特に、首から背中まで一気にひねる動きは注意が必要です。背中だけを動かしているつもりでも、首や腰まで巻き込んでしまうことがあります。鳴らすために限界までひねるのではなく、呼吸できる範囲でゆっくり動かすことが大切ですね。

痛みやしびれがある時は避ける

背中の痛み、腕や手のしびれ、力の入りにくさ、胸の痛み、息苦しさがある場合は、自己判断で鳴らそうとしないでください。筋肉のこりだけでなく、神経や内臓、血管などが関係している可能性も考えられます。

人に押してもらう自己流は注意

家族や友人に背中を押してもらう、上に乗ってもらう、急にひねってもらう方法はおすすめできません。力加減や角度が合わないと、関節や筋肉へ負担がかかる可能性があります。人に頼むくらい背中がつらい時は、専門家に相談する方が安心です。

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3. 背中を安全に動かすセルフケア

3-デスクワークの背中ケア

タオルを使った胸椎伸ばし

背中を鳴らす方法として強くひねるより、まずは胸椎をやさしく伸ばす方法がおすすめです。バスタオルを丸めて背中の上部に当て、仰向けになります。膝を立て、両手を頭の後ろに添えて、ゆっくり深呼吸しましょう。

この時、腰を大きく反らせる必要はありません。胸の前が少し開く、背中がじんわり伸びるくらいで十分です。痛みが出る場合は、タオルの高さを低くするか中止してください。音が鳴るかどうかより、呼吸が入りやすくなる感覚を目安にするとよいですね。

肩甲骨をやさしく動かす

肩甲骨まわりが硬いと、背中の詰まり感につながることがあります。両肩をすくめて下ろす、肩甲骨を軽く寄せる、腕を前に伸ばして背中を丸める。このような動きをゆっくり行うだけでも、背中の緊張がやわらぐことが期待できます。

呼吸を使って背中をゆるめる

背中が硬い方は、呼吸が浅くなっていることもあります。鼻から吸って肋骨が広がる感覚を確認し、口から長く吐きます。背中を鳴らすためではなく、背中全体を内側から動かすようなイメージです。1回で変えようとせず、短く続けることが大切です。

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4. 背中が鳴りやすい人の生活習慣

4-肩甲骨をやさしく動かす

デスクワークと猫背

背中が鳴りやすい、鳴らしたくなる方は、長時間同じ姿勢でいることが多いかもしれません。パソコン作業やスマホ時間が長いと、頭が前に出て背中が丸まりやすくなります。その状態が続くと、胸椎や肩甲骨の動きが少なくなり、背中の詰まり感が出やすいです。

1時間に1回は立ち上がり、胸を軽く開く、肩を回す、背中を丸めて伸ばすなど、短いリセットを入れてみましょう。大きな運動でなくても、同じ姿勢を途切れさせることがポイントです。

胸まわりの硬さ

背中を鳴らしたい時、実は胸の前側が硬くなっていることもあります。胸の筋肉が縮こまると、背中側が引っ張られ、肩甲骨が動きにくくなる可能性があります。壁に手を添えて胸を軽く開く動きや、深呼吸を取り入れるとよいでしょう。

鳴らす癖を減らす工夫

何度も背中を鳴らす癖がある方は、「鳴らしたくなったらまず深呼吸を3回」「肩甲骨を10回動かす」など、別の行動に置き換えるのも方法です。鳴らす行為をいきなりゼロにしようとせず、体を安全に動かす習慣へ少しずつ移していきましょう。

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5. 来院した方がよい症状と整体で相談できること

5-背中の専門相談

強い痛みや外傷がある

背中を鳴らした後に強い痛みが出た、転倒や事故の後から背中が痛い、安静にしていても痛む。このような場合は、セルフケアより先に医療機関へ来院してください。骨や関節、神経などの状態確認が必要な可能性があります。

また、胸の痛み、息苦しさ、発熱、原因がはっきりしない強い背中の痛みがある場合も、背中のこりと決めつけない方が安心です。背中の痛みは、筋肉以外の要因が関係することもあります。

しびれや力の入りにくさがある

腕や手にしびれがある、握力が落ちた気がする、首を動かすと背中や腕に響く場合は、首や神経の影響も考えられます。無理に鳴らすことで違和感が増す可能性があるため、自己流で強くひねるのは避けましょう。

音より動きやすさを目標にする

整体では、背中を鳴らすこと自体より、どこが硬くなっているのか、どの動きで負担が出ているのかを確認することがあります。胸椎、肩甲骨、首、腰、呼吸の使い方などを見ながら、背中が楽に動く方向を探していくんですね。

ボキッという音が出る施術もありますが、音の大きさと体の変化は同じではありません。安全に考えるなら、音を目的にするより、痛みなく動ける、呼吸しやすい、姿勢が保ちやすい状態を目標にすることが大切です。

引用元:【参考記事】https://fujisawaseitai.com/case-blog/%E3%80%90%E3%83%9C%E3%82%AD%E3%83%9C%E3%82%AD%E6%95%B4%E4%BD%93-%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%80%91%E3%83%9C%E3%82%AD%E3%83%9C%E3%82%AD%E6%95%B4%E4%BD%93%E3%81%AF%E8%AA%B0%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D/

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この記事の監修者

めう整体院 院長・柔道整復師 漆戸拓真

漆戸 拓真(うるしど たくま)
めう整体院 代表・本院院長/柔道整復師

身体の痛みや不調には、ご本人にしか分からないつらさや不安があります。そのような方が安心して次の一歩を踏み出せるよう、柔道整復師としての知識と施術経験をもとに、分かりやすく信頼できる情報をお届けすることを大切にしています。

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