From 漆戸 拓真
大田区大森・蒲田にある整体院より、、、
本日もブログへ訪問頂き、ありがとうございます。
今回も前回に引き続き、坐骨神経痛を引き起こしている
シリーズ最後の意外な原因の筋肉その⑤をお伝えします。
今回お伝えする筋肉は
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腸腰筋です 💡
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(出典:slim-love.com)
腸腰筋は上記のイラストを見ても分かる通り、腰からお腹の中を通っている大腰筋と骨盤の内側から出て大腿骨に付いている腸骨筋とで構成されている筋肉です。
なぜ、この筋肉が坐骨神経に関係しているのかという理由が3つあります。
理由①
坐骨神経が腰椎から出ていて、その坐骨神経の走行を考えると大腰筋が緊張して収縮してしまうと坐骨神経を絞扼してしまい坐骨神経痛を起こす原因にもなります。
理由②
大腰筋は腰に付いている筋肉で姿勢に影響を与えているので、姿勢が崩れれば骨盤なども影響を受けてしまい梨状筋の緊張が強くなり坐骨神経を絞扼してしまうからです。
理由③
腸骨筋は骨盤の内側に付いている筋肉なので、骨盤にダイレクトに影響を与えてしまう筋肉のため、梨状筋の緊張を強くさせ坐骨神経痛に影響を与えてしまう筋肉なのです。
そして、腸腰筋は身体の前側にある深い筋膜のラインにあるため、骨盤にだけ影響を与えるでなく、首などの動きにも影響する強く影響を及ぼす筋肉なのです。
この腸腰筋が柔らかく、しっかり機能すると体幹が安定してスポーツパフォーマンスも向上するのです。
あらゆる所に影響を及ぼす可能性のある筋肉ので、より深く緩めることで坐骨神経痛はもちろん、様々な症状が解消される可能性がある、とても重要な筋肉なのです。
しっかりと腸腰筋という筋肉を覚えて下さいね 😆
また、当院では腸腰筋を主に下記の写真のように緩めていきます。

ご興味のある方は、一度お問い合わせくださいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
大田区大森・蒲田から腰痛・膝痛を無くして、大人がイキイキして子供キラキラした人生を送れる心身を作る専門整体院
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漆戸 拓真